クロールの注意すべきポイント!このドリルおすすめ☆

スポーツ
水泳特化!パーソナルトレーニング

クロールは細く長くがポイント

息継ぎをしながら25m泳げるようになったら、新しい泳ぎにチャレンジ・・・

もいいですが

同時進行でクロールもきれいに泳げるようになりましょう。

では、どんな泳ぎが

キレイなクロール

なのか。。。

  • 軸が1本のクロール
  • 軸がブレない
  • 水しぶきが少ない
  • 速い
  • 疲れない

挙げたらきりはありませんが、、、

イメージとして大事なのは

  1. 前後に長く
  2. 左右に細く

【1前後に長く】は入水して遠くから水を掻くことを意識して、しっかり後ろまでフィニッシュをするということ。

【2左右に細く】はプルパターンが身体から離れないようにします。そうすることで無駄な抵抗を減らし、効率よく推進力を得ることができます。

これがこのセクションのテーマである

細く長く

というイメージです。

おすすめのドリル

”細く長く”のイメージで面白いドリルがあります。

ドリルの名前は

”壁際クロール”

です。

やり方は単純です。

壁に沿ってクロールを泳ぐだけです。

意識してほしいのは前セクションのテーマで記載したように

”長く細く泳ぐこと”

です。

常に背中と胸に壁を感じて、壁から離れないように泳ぐのがルールです。

壁に沿って泳ぐことで左右に制限が生まれ、ローリングやエルボーアップが自然と矯正されるようになります。

また左右が矯正されるため、前後の動きで推進力を得る必要があります。

遠くから水を持ってきて、しっかりフィニッシュをする。

前後に伸びのある【長い】泳ぎが生まれます。

最後に

これは中上級者向けの意識とドリルでございます。

自分がどういう泳ぎをしているか、どうしたら矯正できるかを泳ぎながら、考えて変えていく必要があります。

最終的には速い泳ぎに繋がっていきますが、直結ではありません。

あくまで抵抗の少ない泳ぎを目指しての意識付けです。

またどちらかというと中長距離向けの泳ぎです。

現在の短距離スイマーはコレと真逆の考え方もあります。

ぜひ一つの要素として取り組んでいただけたらと思います。

コメント